2009.11.24
W650のバンクセンサー
基本、ここはW650のブログなので
久しぶりのダブロクネタを書こうと思います。
と、言いますかしばらく文章を打つのが
億劫な時期が続いていましたので
リハビリも兼ねて更新します。
2007年2月に納車された
私のダブロクの走行距離が
この前30,000キロを越えました。
で、何かやりたいなぁと思いつき
交換する事にしたのが
バンクセンサーでございます。
これがだいぶ擦り減っているの図

ダブルが納車された時に
ステップから斜めに突き出ている棒を見つけ
バイク屋にこれは何か?と訊いたのを覚えている。
「バンクセンサー。
これ以上倒すとコケる合図。」みたいな
説明をされた。
前に乗っていたバイクには付いていなかったので
「ふ〜ん。そうなんだ。」くらいの勢いだった。
新しいバイクを手に入れ
楽しく乗っててしばらくした時の事。
駐車場で今まで通り(リーンアウトで)Uターンをしたら
足元から「ガリガリ」と大きい音と擦れる振動。
思わず足をステップから離した。
「はぁ〜〜〜?
ちょっと倒しただけなのに
なんでぶつかるの?
全然寝ないじゃん!」
この時、ほんの少しだけ何か違和感を感じた。
その後、峠道を走りに行くと
コーナーを曲がる度に
「ガリガリ」と大きな音が足元から響いてくる。
「ほんの少し感じていたもの」が確信へと変わる。
「おいおい!このバイク
峠も走れなければUターンも出来ない。
こんなバイク売ってていいのかよ?」
ダブロクを買って後悔した事にやっと気が付いた瞬間だった。
その後曲がればすぐにガリガリいうバイクに
どうやって乗っていけばいいのか
分からない時期が続いた。
その時期を通り越し、
やがてバンクセンサーを
ガリガリ削るように走っていった。
自分の中で
「走り易いように削っていけば
いいんだ。」
という結論に至り、
その行為を
「熟成」と心の中で呼んでいた。
(ここら辺が最高潮にアホですね…)
そしてツーリングクラブの仲間と走る様になり
かっ飛ばすバイク(私は「本気バイク」と呼んでいる)に
ついて行く事が目標になった。
そういう行為が当然となり
いつか書いたツーレポでは
自分がいかにダブロクで寝かせられたか
書いた覚えがある。
「寝ないバイクで(無理に)寝かす事」を
喜びに感じるようになっていた。
そんなある日、Fさんと走っていて
「前のバイクのように走ってるといつかコケるよ。」と
注意された事があった。
しかし親切から出た言葉も
その時ほとんど気に留めていなかった。
そういった愚かな行為が積み重なって
ある日、自分の身に災いとして降りかかってきた。
その場所は公道ではなかったのですが
かなり倒し込んだ時に
ダブロクが急にバランスを失って
私の体の上に倒れかかってきた。
肩から路面に落ち、足もサイドカバーに挟まれた。
肩と足を骨折した。
事故ってからの事は
今でも鮮明に覚えているし、
みんなに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
ツーリングクラブの
経験のある方の談ですが
「(その)バイクでこけなきゃ限界が分からない。」
というのを聞いた事があります。
人間と言うのは愚かなものでして
(例外もあるかもですが)
理屈(頭)では分かっていても
驕りで段々調子付くものだと思います。
やはり自分の身で痛い思いをしなきゃ
分からない事もあるのだと思います。
私の場合は当時
バンク角の浅いバイクに対し
「バイクで寝かせられるのが上手い」という
考えに取り付かれて
無理に寝かせようとしていた。
(もちろん物理的に
バイクは倒れないと曲がれませんし
ダブロクとは正反対のバイクは
素直に倒れ込んでいくものだと思います。)
なのでコケて骨折するのは
当然の結果です。
一口にバイクといっても
色々な性格のものがありますし
そのバイクの楽しみ方も様々だと思います。
(レース・ツーリング・トレッキング(トレール?)等々)
そのバイクに合った乗り方をすれば
乗り手もバイクも幸せになれるんじゃないかと
思います。
私は私でダブロクに合った楽しみ方で
これからも接していきたいと思います。
て事で
いかにこのブログを書いている人間がアホかと
露呈したところで
新品のバンクセンサーの写真をもって
この記事を終了します。

ステップの横っ面が削れてるのは
骨折した時の傷です。
久しぶりのダブロクネタを書こうと思います。
と、言いますかしばらく文章を打つのが
億劫な時期が続いていましたので
リハビリも兼ねて更新します。
2007年2月に納車された
私のダブロクの走行距離が
この前30,000キロを越えました。
で、何かやりたいなぁと思いつき
交換する事にしたのが
バンクセンサーでございます。
これがだいぶ擦り減っているの図

ダブルが納車された時に
ステップから斜めに突き出ている棒を見つけ
バイク屋にこれは何か?と訊いたのを覚えている。
「バンクセンサー。
これ以上倒すとコケる合図。」みたいな
説明をされた。
前に乗っていたバイクには付いていなかったので
「ふ〜ん。そうなんだ。」くらいの勢いだった。
新しいバイクを手に入れ
楽しく乗っててしばらくした時の事。
駐車場で今まで通り(リーンアウトで)Uターンをしたら
足元から「ガリガリ」と大きい音と擦れる振動。
思わず足をステップから離した。
「はぁ〜〜〜?
ちょっと倒しただけなのに
なんでぶつかるの?
全然寝ないじゃん!」
この時、ほんの少しだけ何か違和感を感じた。
その後、峠道を走りに行くと
コーナーを曲がる度に
「ガリガリ」と大きな音が足元から響いてくる。
「ほんの少し感じていたもの」が確信へと変わる。
「おいおい!このバイク
峠も走れなければUターンも出来ない。
こんなバイク売ってていいのかよ?」
ダブロクを買って後悔した事にやっと気が付いた瞬間だった。
その後曲がればすぐにガリガリいうバイクに
どうやって乗っていけばいいのか
分からない時期が続いた。
その時期を通り越し、
やがてバンクセンサーを
ガリガリ削るように走っていった。
自分の中で
「走り易いように削っていけば
いいんだ。」
という結論に至り、
その行為を
「熟成」と心の中で呼んでいた。
(ここら辺が最高潮にアホですね…)
そしてツーリングクラブの仲間と走る様になり
かっ飛ばすバイク(私は「本気バイク」と呼んでいる)に
ついて行く事が目標になった。
そういう行為が当然となり
いつか書いたツーレポでは
自分がいかにダブロクで寝かせられたか
書いた覚えがある。
「寝ないバイクで(無理に)寝かす事」を
喜びに感じるようになっていた。
そんなある日、Fさんと走っていて
「前のバイクのように走ってるといつかコケるよ。」と
注意された事があった。
しかし親切から出た言葉も
その時ほとんど気に留めていなかった。
そういった愚かな行為が積み重なって
ある日、自分の身に災いとして降りかかってきた。
その場所は公道ではなかったのですが
かなり倒し込んだ時に
ダブロクが急にバランスを失って
私の体の上に倒れかかってきた。
肩から路面に落ち、足もサイドカバーに挟まれた。
肩と足を骨折した。
事故ってからの事は
今でも鮮明に覚えているし、
みんなに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
ツーリングクラブの
経験のある方の談ですが
「(その)バイクでこけなきゃ限界が分からない。」
というのを聞いた事があります。
人間と言うのは愚かなものでして
(例外もあるかもですが)
理屈(頭)では分かっていても
驕りで段々調子付くものだと思います。
やはり自分の身で痛い思いをしなきゃ
分からない事もあるのだと思います。
私の場合は当時
バンク角の浅いバイクに対し
「バイクで寝かせられるのが上手い」という
考えに取り付かれて
無理に寝かせようとしていた。
(もちろん物理的に
バイクは倒れないと曲がれませんし
ダブロクとは正反対のバイクは
素直に倒れ込んでいくものだと思います。)
なのでコケて骨折するのは
当然の結果です。
一口にバイクといっても
色々な性格のものがありますし
そのバイクの楽しみ方も様々だと思います。
(レース・ツーリング・トレッキング(トレール?)等々)
そのバイクに合った乗り方をすれば
乗り手もバイクも幸せになれるんじゃないかと
思います。
私は私でダブロクに合った楽しみ方で
これからも接していきたいと思います。
て事で
いかにこのブログを書いている人間がアホかと
露呈したところで
新品のバンクセンサーの写真をもって
この記事を終了します。

ステップの横っ面が削れてるのは
骨折した時の傷です。
